恵比寿で、前島七菜子さんが出演された演奏会に参加しました!
東京恵比寿で、デュオ・リーフの前島七菜子さんが出演された演奏会に参加しました!前日の東京は雪模様の天気でしたが、幸いこの日は打って変って晴天。前日の雪のせいでかなり寒い一日でした。
恵比寿の街は、クリスマスのムード一色で、通り過ぎる人の足並みも、なぜか足早に感じる、心寂しく感じる季節となっていました。こんな日に、七菜子さんの心温まるピアノが聴けてとても充実した一日の締めくくりとなりまた。
会場は、恵比寿駅に程近いビルの地下にあるアート・カフェ・フレンズと言う、お洒落なカフェレストランでした。
出演:
サクソフォン 完戸 吉由希
ピアノ 前島 七菜子
開場18:00だったのですが、良い席を確保しようと思い18:00前から並びましたが、全然お客さんが来ないので拍子抜け。でも、18:00入場後どんどんお客さんが増えていき、会場はほぼ満席状態になりました。完戸さん曰く80人くらいの集客が出来たかなと、おっしゃっていました。
七菜子さんは、1部最後の曲「バラード/H.ドマジ」からの演奏で、突然舞台にやって来て、度迫力のピアノ演奏をぶちかまし、去っていったと言う印象でした。かっこよかった!
15分の休憩後
2部は、カジュアルな感じのコーナーで「心に響き渡る曲集」「日本民謡による狂詩曲」が演奏されました。ここでも七菜子さんの、何でも弾けるという技術の高さを見せ付けられました。あの、ちっちゃな手からピアニッシモはもちろんですが、大迫力のフォルテッシもまでが表現出来るのが不思議な限りです。大げさな言い方になりますが、七菜子さんの演奏でネガティブな印象を受けた事が無いのです。一言で言うと、それほどピアノが旨い!
アンコールの曲名は忘れてしまいましたが、故人を偲んでこの曲をやらずには居られないと言う、完戸さんの希望曲は、七菜子さんの表現力の高さにに完全にやられました。(曲名知りたい!誰か教えて)
これは全員で写真撮影をしようと言うコーナーでした。
アンコール最後の曲は「世界の一つだけの花」を、お客さんとの合奏で締めくくりました。
七菜子さんがメインのライブでは有りませんでしたが、充分楽しめました。ピアノ伴奏での参加のライブも鑑賞する価値が有る事を、今回再認識しました。七菜子さん、素晴らしい演奏をどうもありがとうございました。
-office sunseas- 冬日 七海
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